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  • No : 13362
  • 公開日時 : 2024/06/24 16:58
  • 更新日時 : 2024/08/06 17:27
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トリプル制御とは何ですか?

回答

オムロンの「トリプル制御」では、EV(電動車)のマルチV2Xシステムと蓄電池のマルチ蓄電プラットフォームをつなげて、
太陽光発電・蓄電池・EVの電気を柔軟に充放電することができます。
たとえば、専用アプリからEVと蓄電池の状態を見たり、どちらを先に充電するか放電するか優先度を決めたり、
通常時でも停電時でも蓄電池とEVの間で電気を移し替えられたり、EVと蓄電池の使い方がもっと広がります。
トリプル制御には以下のソフトウェアバージョンが必要です。
・マルチV2Xシステム KPEP-Aシリーズ:パワーコンディショナVer1.03以上、ゲートウェイVer 3.1以上
・マルチ蓄電プラットフォーム KPBP-Aシリーズ:パワーコンディショナVer1.31以上、ゲートウェイVer 2.7以上

トリプル制御の詳細はこちらの製品情報をご覧ください。
 


トリプル制御のシステム構成は下図を参考にしてください。
<マルチV2Xシステム+マルチ蓄電プラットフォーム 単機能蓄電システム or ハイブリッド蓄電システム(特定負荷)>
  • マルチV2Xシステムのゲートウェイとマルチ蓄電プラットフォームのゲートウェイを通信線で接続します。
  • マルチV2XシステムのV2X用全負荷分電盤は、一般用の「KP-DB75B-EP」をお使いください。
    ※蓄電池・エネファーム併設連系用の「KP-DB75B-EP-EF」ではありませんのでご注意ください。
  • 停電時には、特定負荷分電盤に接続されている電気製品・コンセントが使用できます。
    (2000VA以下、AC100Vで最大20A以下)
 
<マルチV2Xシステム+マルチ蓄電プラットフォーム 全負荷対応型ハイブリッド蓄電システム>
  • マルチV2Xシステムのゲートウェイとマルチ蓄電プラットフォームのゲートウェイを通信線で接続します。
  • マルチV2XシステムのV2X用全負荷分電盤は、一般用の「KP-DB75B-EP」をお使いください。
    ※蓄電池・エネファーム併設連系用の「KP-DB75B-EP-EF」ではありませんのでご注意ください。
  • 停電時には、マルチ蓄電全負荷用分電盤ー主分電盤に接続されている電気製品・コンセントが使用できます。
    (通常時は最大片相7.5kVA、両相15.0kVA、停電時は最大片相2.0kVA、両相4.0kVA)
システム構成の詳細は、こちらのダウンロードサイトより「トリプル制御対応システム 施工の前に」をダウンロードしてご覧ください。
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