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  • 公開日時 : 2017/02/10 10:00
  • 更新日時 : 2022/12/20 09:52
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最大許容短絡電流、最大動作入力電流とは何ですか?

回答

パワーコンディショナに入力できる電流値の上限を、
従来の「最大入力電流」から「最大許容短絡電流」と「最大動作入力電流」に変更しています。

【最大許容短絡電流】
システム設計時の太陽光パネルの短絡電流を想定した電流値です。
この値までパワーコンディショナに入力することができます。

【最大動作入力電流】
MPPT(最大電力追従制御機能)で動作可能な最大電流値です。
 
例:KPV-A55-J4 4回路に太陽光パネルを接続する場合
最大許容短絡電流…4回路使用時 DC50A(1回路12.5A)
最大動作入力電流…4回路使用時 DC40A(1回路10A)
 ⇒DC50A(1回路12.5A)まで入力することができます。

<ご注意>
単相パワーコンディショナ KPWシリーズ、KPW-A-2シリーズ、KPVシリーズ
1~3回路使用時 (4回路使用時は除く)
1~3回路使用時は「最大短絡電流値」と「最大動作電流値」の両方を満足するようシステムを設計してください。
太陽光パネルの最大出力動作電流(Imp)がパワーコンディショナの「最大動作入力電流」を超える場合は、
過積載率(*)が高くなるように設計してください。

運転時の動作電流がパワーコンディショナの最大動作入力電流を超えないようにすることができます。
(*)過積載:パワーコンディショナに定格容量以上の太陽光パネルを接続すること
設置条件(場所、方位角、傾斜角など)や環境(温度、照度、風速など)を十分考慮のうえ、
規定値を超えないよう適切な並列数の選択をお願いします。
直列数が多い方が効率が高くなり、発電量も多くなります。
パネル数が同数の場合は、パワーコンディショナにおける運転可能電圧の範囲内で
パネルの直列枚数を多く(並列枚数を少なく)して接続するようにしてください。
例:パネル16枚構成の場合…4並列4直列→2並列8直列 とする
  パネル24枚構成の場合…4並列6直列→3並列8直列 とする など

パワーコンディショナの直流入力範囲はこちらのご質問をご覧ください。
 

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