系統連系後、設置する地域の系統周波数を自動認識するため、50Hz⇔60Hzの切り替え操作は特に必要ありません。
【ソーラーパワーコンディショナ 単相全シリーズ、蓄電システム 全シリーズ】
工場出荷時は60Hzです。
設置する地域の周波数が50Hzの場合は、太陽光発電用ブレーカ(または蓄電システム用ブレーカ)を「オン」にして
5秒間以上経過すると、自動的に50Hzに切り替わります。
同様に、整定値「周波数上昇検出(OFR)」「周波数低下検出(UFR)」も自動で50Hz地域用の設定値に切り替わります。
【ソーラーパワーコンディショナ 三相KPTシリーズ】
系統連系後、系統の周波数を自動で識別し、系統と同じ周波数に自動で切り換わります。