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  • 公開日時 : 2017/01/12 10:00
  • 更新日時 : 2024/04/04 10:59
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複数台のパワーコンディショナを左右または上下に設置する場合の条件を教えてください。

回答

【安全上のご注意】
  • 設置及び配線作業を行う場合は、電気工事士の資格が必要です。
    経験を有しておらず専門の知識がない方は、作業を行わないでください。
  • 保守・点検の作業は、本装置の保守・点検に習熟し内在する危険を理解されている方が行ってください。
パワーコンディショナとパワーコンディショナの間には、最低限以下のスペースが必要です。
詳細は施工マニュアルをご覧ください。

また、モニタリング機器を設置する場合や完全自家消費システムの場合は、こちらのご質問で必須事項などをご確認ください。
 

      
【単相パワーコンディショナ】
 単位:mm
シリーズ 形式 横に並べる場合 縦に並べる場合
(2台まで)
単相 屋内
KPKシリーズ
KPK-A KPK-A30 / KPK-A40 / KPK-A55 120 非推奨
KPK2 KP30K2-A / KP40K2-A / KP55K2-A
KP40K2-P-A / KP55K2-P-A
KP30K2 / KP40K2 / KP55K2
KP40K2-P / KP55K2-P
KPK KP30K / KP40K / KP55K / KP40K-P / KP55K-P
単相 屋外
マルチ入力
KPRシリーズ
KPR-A KPR-A48-2J4 / KPR-A56-2J4
KPR-A56-J4 / KPR-A48-J4
30 電線管(PF管)配線:400
隠ぺい配線/ダクト配線:322
KPR KP48R-J3-A / KP59R-J4-A
KP48R-J3 / KP59R-J4
150 600
単相 屋外
KPMシリーズ
KPM2 KP44M2 / KP55M2
KP44M2-J4 / KP55M2-J4
KP44M2-PJ4 / KP55M2-PJ4
KP44M2-SJ4 / KP55M2-SJ4
150 600
KPM KP44M-A / KP55M-A
KP44M-J4-A / KP55M-J4-A
KP44M-PJ4-A / KP55M-PJ4-A
KP44M-SJ4 / KP55M-SJ4
KP44M / KP55M / KP44M-J4 / KP55M-J4
KP44M-PJ4 / KP55M-PJ4
単相 屋外
KPWシリーズ
KPW-A48-J4 / KPW-A55-J4 / KPW-A55-SJ4 30 400
単相 完全自家消費用
KPW-A-2シリーズ
KPW-A55-2PJ4 / KPW-A55-2SPJ4
KPW-A55-2J4 / KPW-A55-2SJ4
KPW-A55-2PJ4-M / KPW-A55-2J4-M
KPW-A55-2SPJ4-M / KPW-A55-2SJ4-M
30 400
単相 屋外
KPVシリーズ
KPV-A55-J4 / KPV-A55-SJ4
30
400

横に並べる場合は台数に制限はありませんが、縦に並べる場合は上下2台までです。
ただし、KPKシリーズは縦に並べて設置しないでください。


・KPR、KPM2、KPMの場合
縦に並べる場合で、上下のパワーコンディショナの定格容量が異なるときは、定格容量が低い方を上側としてください。
また、必須ではありませんが、上下2台の中央に遮蔽板(横幅900mm、奥行き300mm)を設置すると、下側のパワーコンディショナの排熱の影響が緩和されます。
 

【三相パワーコンディショナ】
 CEPT-P3A
形式:CEPT-P3AT2025B / CEPT-P3AU2025B
<横に並べて設置する場合>

* 下部スペースが300mmしか確保できない場合は、パワーコンディショナの間のスペースは必ず400mm以上確保してください。
 パワーコンディショナの間のスペースが250mmしか確保できない場合は、下部スペースは必ず500mm以上確保してください。


<縦に並べて設置する場合>
上部のパワーコンディショナが下部のパワーコンディショナの排気熱の影響を受けて異常過熱するのを防ぐため、パワーコンディショナの間に遮へい板を設置してください。
十分な通気スペースを確保できない場合は、横に並べて設置してください。
 
* 上下のパワーコンディショナの間に必ず遮へい板(奥行400mm以上)を設置してください。

 三相 屋外 KPTシリーズ  単位:mm
形式 横に
並べる場合
縦に
並べる場合
KPT-A99 / KPT-A100 / KPT-A123
KPT-A99-E / KPT-A100-E / KPT-A123-E
150 500
 

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