どんな太陽光発電用ブレーカを使えばいいですか？

エネルギー

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回答

太陽光発電システムのソーラーパワーコンディショナには、以下容量の漏電ブレーカを使用してください。

三相パワーコンディショナ

主幹漏電ブレーカについてはこちらのご質問をご覧ください。

【単相パワーコンディショナ】
パワーコンディショナを複数台設置する場合は、パワーコンディショナ1台あたり太陽光発電用漏電ブレーカを1個ご用意ください。

シリーズ	形式	推奨容量
単相屋内仕様 KPKシリーズ	KPK-A30 / KPK-A40 KP30K2-A / KP40K2-A / KP40K2-P-A KP30K2 / KP40K2 / KP40K2-P KP30K / KP40K / KP40K-P	30Aトリップ
単相屋内仕様 KPKシリーズ	KPK-A55 / KP55K2-A / KP55K2-P-A KP55K2 / KP55K2-P / KP55K / KP55K-P	40Aトリップ
単相屋外仕様マルチ入力 KPRシリーズ	KP48R-J3-A / KP48R-J3	30Aトリップ
単相屋外仕様マルチ入力 KPRシリーズ	KPR-A48-2J4 / KPR-A56-2J4 KPR-A48-J4 / KPR-A56-J4 KP59R-J4-A / KP59R-J4	40Aトリップ
単相屋外仕様 KPMシリーズ	KP44M2 / KP44M2-J4 / KP44M2-PJ4 / KP44M2-SJ4 KP44M-A / KP44M-J4-A / KP44M-PJ4-A / KP44M-SJ4 KP44M / KP44M-J4 / KP44M-PJ4	30Aトリップ
単相屋外仕様 KPMシリーズ	KP55M2 / KP55M2-J4 / KP55M2-PJ4 / KP55M2-SJ4 KP55M-A / KP55M-J4-A / KP55M-PJ4-A / KP55M-SJ4 KP55M / KP55M-J4 / KP55M-PJ4	40Aトリップ
単相屋外仕様 KPWシリーズ	KPW-A48-J4 KPW-A55-J4 / KPW-A55-SJ4	40Aトリップ
単相完全自家消費用 KPW-A-2シリーズ	KPW-A55-2PJ4 / KPW-A55-2J4 KPW-A55-2SPJ4 / KPW-A55-2SJ4 KPW-A55-2PJ4-M / KPW-A55-2J4-M KPW-A55-2SPJ4-M / KPW-A55-2SJ4-M	40Aトリップ
単相屋外仕様 KPVシリーズ	KPV-A55-J4 / KPV-A55-SJ4	40Aトリップ

3P3Eまたは3P2Eタイプを使用してください。
1次送りの場合、0.5秒以内に自動的に電路を遮断する漏電遮断器(逆接続可能型)を使用してください。
この漏電遮断器を使用することで500Ω以下での接地工事が可能となります。
定格感度電流30mAの太陽光発電用漏電ブレーカを使用してください。

【三相パワーコンディショナ】

三相 CEPT-P3A 推奨ブレーカ

項目	推奨
太陽光発電用漏電ブレーカ (ELCB)の仕様	逆接続可能型、3極、定格電流100A、定格感度電流100mA、動作時間0.5秒以下、インバータ用(高周波対策品)
推奨機種	NVシリーズ(三菱電機製)*

* 推奨機種の詳細はメーカへお問合せください。

・ブレーカ設置例
感電事故防止のため、太陽光発電用漏電ブレーカ(ELCB) はパワーコンディショナ1台ごとに設置してください。
複数台並列接続して使用する場合、配線集合部分に主幹ブレーカ(MCCB)を設置してください。

漏電ブレーカ(ELCB) やブレーカ(MCCB) の定格電流の選定は、ブレーカやメーカにより異なる場合があります。
詳細は使用されるブレーカのメーカへお問い合わせください。

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