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  • No : 8439
  • 公開日時 : 2019/11/14 09:31
  • 更新日時 : 2023/06/28 15:17
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停電時にエナジーインテリジェントゲートウェイで自立運転に切り替えたい。

回答

エナジーインテリジェントゲートウェイでパワーコンディショナを自立運転に切り替える場合は、計測ユニットを操作します。

計測ユニット KP-MU1P-M / KP-MU1F-M
※カラー表示ユニットでは運転切替はできません。
  自立運転への切り替え(停電時)
  自立運転が停止してしまったら
  連系運転への切り替え(復電時)
操作の詳細は、こちらよりエナジーインテリジェントゲートウェイの取扱説明書をダウンロードしてご覧ください。

<ご注意>
・夜間、雪、雨天などで太陽光パネルが発電していないときは、計測ユニットのすべての表示が消灯し、自立運転への切り替えはできません。
・パワーコンディショナを複数台設置している場合は、全台一括操作となります。個別に操作することはできません。
・以下表で「×」または「停電時×」の場合は、停電時に計測ユニットでは自立運転に切り替えられません。 パワーコンディショナ本体を操作してください。

【計測ユニットKP-MU1P-M、KP-MU1F-Mからの運転切替】
屋内
PCS

KPK、KPK2
×

KPK-A(VA) *1
通常時〇
停電時×

KPK-A(VB以降) *1
左記以外(KP40H、KP55F-N、KP40Fなど)
×
屋外
PCS

KPR、KPR-A

KPM、KPM2

KPW

KPW-A-2
× *2

KPV(自立運転なし)
通常時〇
停電時×

KPT
通常時〇
停電時×
その他
KPW+KPV併設
通常時〇/停電時×

パワーコンディショナ-計測ユニット間の配線が
通信ケーブルKP-CH-A4VG□□S+変換アダプタKP-CH-D8EW001N
× *3
*1 KPK-Aは本体側面の製造番号の右側に「VA」「VB」などの記載があります。
*2 KPW-A-2シリーズは、完全自家消費用から逆潮流あり太陽光発電システム用(従来型)に切り替えると〇になります。切替方法は従来型への切替施工マニュアルをご覧ください。
*3 旧表示器KP-CM2、KP-CM2Fからの交換時に、通信ケーブルKP-CH-A4VG□□Sと変換アダプタを組み合わせて配線している場合があります。

 

【自立運転への切り替え(停電時)】
  1. 停電が起きると、計測ユニットの状態表示ランプが橙色に点灯します。
  2. 太陽光発電用ブレーカをオフにしてください。
    ・パワーコンディショナを複数台設置している場合は、全台分の太陽光発電用ブレーカをオフにしてください。
  3. 計測ユニットのスライドカバーを開けてください。
    ・表示部が消灯している場合は、セットボタンを押して表示部を点灯させてください。
  4. 表示部に「E1-0」または「E1-0.0」など「E1」からはじまるエラーが表示されている場合は、モード/クリアボタンを複数回押して、「レンケイウンテンドウサテイシ」を表示させてください。
    ・「E1」からはじまるエラー:「停電検知」など系統異常のエラーコードです。
  5. 計測ユニットの運転切替ボタンを2秒以上押し続けてください。パワーコンディショナの運転が停止します。
  6. 計測ユニットの運転切替ボタンをもう一度2秒以上押し続けてください。

    ・自立運転を開始すると、パワーコンディショナ運転ランプが橙色に点灯し、表示部に「ジリツウンテンチュウ」と表示されます。
     
  7. 停電用コンセントに使用したい電気製品を接続してください。
    ・▼/▲ボタンを押すと、表示部が電力表示に切り替わり、停電用コンセントに接続した機器の消費電力の値が表示されます。
     (何も接続していない場合は「0.0」が表示されます)

    突然停止しても安全性に問題がない電気製品を接続してください。
    以下の電気製品は、停電用コンセントに接続しないでください。
    ・すべての医療機器
    ・灯油やガスを用いる冷暖房機器やヒータを持つ機器
    ・デスクトップパソコンなどのバッテリを持たない情報機器
    ・その他、途中で止まると生命や財産に損害を及ぼす機器

    接続する電気製品の合計消費電力は、1500VA以下(AC100Vで最大15A以下、家庭用コンセントひとつ分)になるようにしてください。
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  • 自立運転が停止してしまったら
    パワーコンディショナは、天候の変化によって
    太陽光パネルの発電電力が低下したときや日の入り時に、自動的に自立運転を停止します。
    自立運転を再開させる場合は、計測ユニットの状態表示ランプが橙色に点滅してから、上記手順の3~7を行ってください。
     
  • 自立運転を停止させるには
    計測ユニットの運転切替ボタンを2秒以上押し続けてください。
    もう一度運転切替ボタンを2秒以上押し続けると、自立運転を再開します。

     
  • 掃除機や冷蔵庫など、電流が急激に流れる機器を使用するときは
    保護機能が働いてパワーコンディショナが停止する場合があります。
    保護機能が働いて自立運転が停止した場合は、以下の手順で再開してください。

    <自立運転の再開手順>
    1.計測ユニットの運転切替ボタンを2秒以上押し続けてください。
     パワーコンディショナが運転を停止します。
    2.停電用コンセントに接続している機器を減らしてください。
    3.計測ユニットの運転切替ボタンを2秒以上押し続けてください。
     パワーコンディショナが運転を再開します。
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【連系運転への切り替え(復電時)】
停電時に自立運転に切り替えた場合、停電が解消されたら連系運転に切り替える必要があります。
夜間に停電が解消した場合は、手順3のみを行ってください。
翌朝、連系運転モードで運転を開始します。
  1. 停電用コンセントに接続している電気製品を外してください。計測ユニットの表示部に「ジリツウンテンチュウ」と表示されていることを確認してください。
     
  2. 計測ユニットの運転切替ボタンを2秒以上押し続けてください。パワーコンディショナの運転が停止します。
  3. 太陽光発電用ブレーカをオンにしてください。
    ・パワーコンディショナを複数台設置している場合は、全台分の太陽光発電用ブレーカをオンにしてください。
  4. 計測ユニットの運転切替ボタンを2秒以上押し続けてください。

    ・連系運転を開始すると、パワーコンディショナ運転ランプが緑色点灯し、表示部に「レンケイウンテンチュウ」と表示されます。
    ・停電後、またはパワーコンディショナが商用系統の異常を検知した後は、5分間経過してから復帰します。この場合、復帰までの間は「レンケイウンテンドウサテイシ」と表示します。
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