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  • 公開日時 : 2015/11/11 11:19
  • 更新日時 : 2023/01/19 16:13
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カラー表示器KP-CM2/KP-CM2Fの構成と機能を教えてください。

回答

構成は以下のとおりです。製品の詳細はこちらの製品情報をご覧ください。

余剰買取タイプ KP-CM2-SET】
計測ユニット
余剰買取方式対応。
計測ユニット(KP-CM2-M)とカラー表示ユニット(KP-CM2-D)で構成されます。
パワーコンディショナは最大5台まで、また合計発電電力は20kWまで接続可能です。
メイン画面では主に発電電力、消費電力量、売買電力量(最大20kWまで)を表示します。

全量買取タイプ KP-CM2F-SET】
計測ユニット
全量買取方式対応。
計測ユニット(KP-CM2F-M)とカラー表示ユニット(KP-CM2F-D)で構成されます。
パワーコンディショナは最大12台まで接続可能です。発電電力の制限はありません。
メイン画面では主に発電電力を表示します。

パワーコンディショナを複数台接続する場合は、同一シリーズのみで接続してください。
 異なるシリーズのパワーコンディショナ間で、通信ケーブルを用いた複数台接続を行わないでください。
 万一の場合、焼損により機能障害が起こるおそれがあります。

※出力制御機能は搭載されていません。出力制御対応が必要な場合はこちらのご質問より出力制御ユニットを選択してください。
 

各機器の機能は以下のとおりです。

計測ユニット計測ユニット KP-CM2-M / KP-CM2F-M
  • パワーコンディショナから発電データを有線で取得し、カラー表示ユニットに送信します。
  • CT(電流センサ)で売電・買電量を計測し、カラー表示ユニットに送信します(KP-CM2-Mのみ)
  • 計測ユニットとカラー表示ユニット間の通信は、無線・有線の選択が可能です。
  カラー表示ユニット KP-CM2-D / KP-CM2F-D 
  • 計測ユニットから受信した電力データを保存・表示します。
  • 保存したデータを日・月・年別にグラフ化したり、エラーや電圧上昇抑制の履歴を表示することができます。
 

なお、本製品は計量法に定める指定機関が行う検定に合格した特定計量器ではありません。
電力量の証明には使用できません。
 

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※各ご質問に記載されている各種名称、会社名、商品名などは、各社の登録商標または商標です。