周波数フィードバックゲイン値の設定方法を教えてください。

エネルギー

周波数フィードバックゲイン値は、電力会社様より指示または要請があった場合のみ変更してください。
※STEP2.5、STEP3.0の一般的な対応方法のみ記載しています。
　電力会社様より特殊な設定の指示・要請があった場合はご購入先にご相談ください。

▼以下の選択肢より選んでください。

この設問からやり直す

フレキシブル蓄電システム KPAC-Bシリーズ/KPAC-Aシリーズ

回答

【フレキシブル蓄電システム　KPAC-Bシリーズ、KPAC-Aシリーズ】
まずは蓄電パワーコンディショナの形式と製造番号をご確認ください。
形式と製造番号は外装箱もしくは本体側面の銘板に記載しています。

■本体側面の表記例

■製造番号欄の表記例
末尾の英字表記(④)をご確認ください。

17
①

1
②

00001
③

VC
④

①製造年：西暦の末尾2桁
②製造月：1～9月は数字1桁を、10、11、12月はX、Y、Zを表示
③製造順(5桁)
④ソフトバージョン(表記がない場合もあります)

※検査成績書に記載の製造番号には④が表記されていませんのでご注意ください。

KPAC-B
形式：KPAC-B25 / KPAC-B25-S

当社にて恒久対策済みの製品です(STEP3.0対策済み)
周波数フィードバックゲイン値の設定は必要ありません。

KPAC-A

形式	製造番号	設定変更の必要性	対策レベル
KPAC-A25 / KPAC-A25-S KPAC-A40	製造番号末尾に「VA」表記あり	当社にて恒久対策済み、設定変更は不要です。	STEP3.0 恒久対策済み
KPAC-A25 / KPAC-A25-S KPAC-A40	製造番号末尾に「VA」表記なし	当社にて対策済み、設定変更は不要です。	STEP2.5 対策済み