以下の機能があります。
操作表示ユニット KP-SW1
- 屋内の操作表示ユニットを操作することで、屋外などに設置した単相パワーコンディショナの運転モード(連系運転/自立運転/停止)を切り替えられます。
- 操作表示ユニット1台でパワーコンディショナ最大5台の操作が行えます。
ただし、パワーコンディショナを複数台接続する場合は、同一シリーズのみで接続してください。
- 屋内から屋外などに設置したパワーコンディショナの瞬時発電電力が確認できます。
また、エラー発生時はエラーコードを確認できます。
- 電圧上昇抑制発生時に緑色のドット点灯表示でお知らせします。
<ご注意>
・履歴機能はありません。積算電力量、エラー履歴は表示できません。
・出力制御機能はありません。出力制御対応が必要な場合は、
こちらのご質問を参考に出力制御ユニットを選択してください。
製品の詳細は
こちらの製品情報をご覧ください。
接続可能なパワーコンディショナは下表をご参照ください。
【操作表示ユニットKP-SW1 接続可能パワーコンディショナ】
シリーズ |
形式 |
屋内仕様 KPKシリーズ |
KPK-A*2 |
KPK-A30 / KPK-A40 / KPK-A55
※製造番号の右側「VB」以降
(製造番号の右側「VA」は接続できません) |
屋外仕様マルチ入力
KPRシリーズ |
KPR-A*2 |
KPR-A48-2J4 / KPR-A56-2J4
KPR-A48-J4 / KPR-A56-J4 |
KPR |
KP48R-J3-A / KP59R-J4-A / KP48R-J3 / KP59R-J4 |
屋外仕様 KPMシリーズ |
KPM2 |
KP44M2 / KP55M2 / KP44M2-J4 / KP55M2-J4
KP44M2-PJ4 / KP55M2-PJ4 / KP44M2-SJ4 / KP55M2-SJ4 |
KPM |
KP44M-A / KP55M-A / KP44M-J4-A / KP55M-J4-A
KP44M-PJ4-A / KP55M-PJ4-A / KP44M-SJ4 / KP55M-SJ4
KP44M / KP55M / KP44M-J4 / KP55M-J4
KP44M-PJ4 / KP55M-PJ4 |
屋外仕様 KPWシリーズ*2 |
KPW-A48-J4 / KPW-A55-J4 / KPW-A55-SJ4 |
完全自家消費用 KPW-A-2シリーズ*2 |
KPW-A55-2PJ4 / KPW-A55-2J4
KPW-A55-2SPJ4 / KPW-A55-2SJ4
KPW-A55-2PJ4-M / KPW-A55-2J4-M
KPW-A55-2SPJ4-M / KPW-A55-2SJ4-M |
屋外仕様 KPVシリーズ*1 *2 |
KPV-A55-J4 / KPV-A55-SJ4
※製造番号の右側「VD」以降
(製造番号の右側「VA」~「VC」は接続できません) |
*1 KPVシリーズには自立運転機能がないため、停電時にKP-SW1から運転切替をすることはできません(連系運転時は運転切替可能です)
*2 接続するには以下の設定変更と別売品が必要です。
<KPK-A、KPR-A、KPW、KPVと接続する場合>
・設定変更
パワーコンディショナの整定値「4.-111 prtcl(接続表示機器設定)」を変更
・別売品
KP-SW1接続変換アダプタ KP-CH-K5VB002Sを準備
詳細はパワーコンディショナの施工マニュアルとKP-SW1の施工マニュアルを事前にご確認ください。
<KPW-A-2と接続する場合>
・設定変更
パワーコンディショナを完全自家消費用から逆潮流あり太陽光発電システム用(従来型)に切り替え
パワーコンディショナの整定値「4.-111 prtcl(接続表示機器設定)」を変更
・別売品
KP-SW1接続変換アダプタ KP-CH-K5VB002Sを準備
詳細はKPW-A-2シリーズの切替施工マニュアルとKP-SW1の施工マニュアルを事前にご確認ください。