フレキシブル蓄電システムは、太陽光発電システムを導入済みの住宅に後付けするなどシステム併設が可能です。
併設することができる当社製パワーコンディショナは以下のとおりです。 ※2020年12月現在
【併設可能な当社製パワーコンディショナ】
太陽光発電システム ソーラーパワーコンディショナ
- 単相 屋内仕様 KPKシリーズ:KPK-A、KPK2、KPK(*)
- 単相 屋外仕様マルチ入力 KPRシリーズ:KPR-A、KPR
- 単相 屋外仕様 KPMシリーズ:KPM2、KPM
- 単相 屋外仕様 KPWシリーズ
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- 単相 屋内仕様 KPHシリーズ
- 単相 屋内仕様 KPFシリーズ
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他社製ソーラーパワーコンディショナとの併設も可能です。詳細な条件については、ご購入先にお問い合わせください。
(*)KPKの以下形式のみ、下記以降の製造番号より接続可能になります。
・KP30K:製造番号 1220051 以降
・KP40K:製造番号 1222082 以降
・KP55K:製造番号 1231871 以降
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・KP40K-P:製造番号 1240176 以降
・KP55K-P:製造番号 1240191 以降
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※製造番号は前3桁が製造年月(西暦下2桁+月。10、11、12月はX、Y、Zを表示)、後ろ4桁が製造順です。
(例)1220051⇒2012年2月製、51番目に製造
上記より前の製造番号では自立運転端子がないため、蓄電パワーコンディショナとKPKを接続できません。
この場合、通常時(連系運転時)はグリーンモードで太陽光発電を充電できますが、
停電時(自立運転時)は太陽光発電を特定負荷用分電盤に使ったり充電することはできません。 |
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蓄電システム 蓄電システム用パワーコンディショナ
- ハイブリッド蓄電システム KP55Sシリーズ
- ハイブリッド蓄電システム KP48S2シリーズ
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- フレキシブル蓄電システム KPAC-Bシリーズ
- フレキシブル蓄電システム KPAC-Aシリーズ
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上記以外の蓄電システム用パワーコンディショナ(他社製含む)、または他社製の蓄電システムとは併設しないでください。
【併設の上限台数】
併設システム |
KP55Sシリーズ |
KP48S2シリーズ |
KPAC-Bシリーズ
KPAC-Aシリーズ |
KPAC-Bシリーズ
KPAC-Aシリーズ |
KP55S:2台まで
KPAC:上限なし |
KP48S2:2台まで
KPAC:上限なし |
上限なし |
- 複数台を併設する場合、KP55SシリーズとKP48S2シリーズは混在せずに、
いずれかのシリーズに統一してください。
- 蓄電池ユニットの電気容量の合計が4800Ah・セル以上になる場合は、消防署へ届出が必要かご確認ください。
<KPAC-Bシリーズ>KP-BU42-A:1320Ah・セル/台
<KPAC-Aシリーズ 6.5kWhタイプ、KP55Sシリーズ>KP-BU65-A:1764Ah・セル/台
<KPAC-Aシリーズ 9.8kWhタイプ>KP-BU98-B:2646Ah・セル/台
<KP48S2シリーズ>KP-S-B64:1764Ah・セル/台
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【エネファームやエコウィルとの併設】
<KPAC-Bシリーズ>
エネファームやエコウィルなどの小形コージェネレーションと接続する場合は、
総合的な保護性能および両システムの安定した稼働を確認する必要があります。
※2020年12月現在、当社にて併設試験済みのエネファームやエコウィルはありません。
<KPAC-Aシリーズ>
エネファームやエコウィルには接続しないでください。お互いの機器が干渉し、システムが停止する可能性があります。
【システム併設例】 ※イメージ図
フレキシブル蓄電システムは、併設システムの発電電力などを表示することはできません。
また、併設システムにフレキシブル蓄電システムの蓄電残量などを表示させることもできません。
それぞれのモニタリング機器でご確認ください。
<KPAC-Bシリーズ>
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<KPAC-Aシリーズ 6.5kWhタイプ>
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<KPAC-Aシリーズ 9.8kWhタイプ>
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詳細と設置方法については、必ず施工マニュアルをご確認ください。
施工マニュアルは
こちらのダウンロードサイトよりダウンロードすることができます。
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