• No : 519
  • 公開日時 : 2016/03/04 17:10
  • 更新日時 : 2023/12/14 09:43
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運転信号や故障信号を出力することはできますか？

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回答

以下の形式では可能です。
パワーコンディショナの運転状況などの情報を外部機器に出力する機能を備えており、無電圧接点で信号を出力できます。
シリーズ 形式 端子部形状 入力／出力部
単相 屋内
KPKシリーズ		 KPK2
 KP40K2-P-A / KP55K2-P-A
KP40K2-P / KP55K2-P		 D-SUB9ピンコネクタ*1
(本体側メス)		 リレー出力端子
(運転信号/故障信号/自立信号)
無電圧a接点出力
KPK
 KP40K-P / KP55K-P
単相 屋外
KPMシリーズ
 KPM2
KP44M2-PJ4 / KP55M2-PJ4
 外部入出力端子台
KPM KP44M-PJ4-A / KP55M-PJ4-A
KP44M-PJ4 / KP55M-PJ4
完全自家消費用
KPW-A-2シリーズ		 KPW-A55-2PJ4
KPW-A55-2SPJ4
KPW-A55-2PJ4-M
KPW-A55-2SPJ4-M		 外部入出力端子台 ＜完全自家消費時＞*2
接点出力端子(故障信号)
DC30V max0.5A、無電圧接点出力
＜逆潮流あり時(従来型)＞*2
接点出力端子(運転信号/故障信号)
DC30V max0.5A、無電圧接点出力
三相 屋内外
CEPT-P3A		 CEPT-P3AT2025B
CEPT-P3AU2025B		 多機能入力端子 S1～S3、SC：操作指令(運転/ 異常リセット)、外部異常などから選択
※パラメータ番号H1-01～H1-03で端子の機能設定
DC24V 6mA、フォトカプラ絶縁
多機能接点出力端子 M1、M2：異常発生中などから選択
※パラメータ番号H2-01で端子の機能設定
ドライ接点、AC125V 0.3A以下 DC30V 1A以下
多機能出力端子 P1、PC：異常発生中などから選択
※パラメータ番号H2-02で端子の機能設定
オープンコレクタ出力、DC+48V 50mA以下
三相 屋外
KPTシリーズ
 KPT-A99 / KPT-A100 / KPT-A123
KPT-A99-E / KPT-A100-E
KPT-A123-E		 外部信号端子
(TB11)		 接点出力端子
(運転信号/異常信号/系統異常信号)
DC30V以下 1A以下、無電圧c接点出力
フレキシブル蓄電システム
KPAC-Aシリーズ
 KPAC-A40 外部入出力端子台 故障出力端子
DC30V 1A以下/AC125V 0.3A以下
短絡/開放
*1 KPKシリーズのD-SUB9ピンコネクタは、ビスはミリねじ(M2.6)をお使いください。
*2 KPW-A-2シリーズは、 完全自家消費用から逆潮流あり太陽光発電システム用(従来型)に切り替えることができます。
　 切替方法は従来型への切替施工マニュアルをご覧ください。

配線や設定などの詳細は以下の書類をご覧ください。
  • KPKシリーズ、KPMシリーズ：施工マニュアル、製品仕様書
  • KPW-A-2シリーズ：施工マニュアル
  • CEPT-P3A：取扱説明書、産業用高圧完全自家消費システム施工マニュアル
  • KPTシリーズ：取扱説明書
  • KPAC-Aシリーズ：技術説明書