各モードの違いは以下のとおりです。
初期設定では「経済モード」になっています。モードの切り替え方法は
こちらのご質問をご覧ください。
蓄電システムの基本的な動作
割安な深夜電力や昼間の太陽光発電を蓄電池に貯めて、朝~夜に使います。
蓄電池ではまかないきれない電気は、電力会社から買って使います。
蓄電動作モードの違い
通常運転のモードには、経済モード、安心モード、グリーンモードがあります。
<経済モード>
太陽光発電の売電を優先するモードです。
FIT契約中(固定価格買取期間中)で売電価格が高い方におすすめです。
・初期設定では「経済モード」です。
<安心モード>
停電や災害に備えて、常に一定の充電量を残しておくモードです。
いざというときの安心を重視したい方におすすめです。
基本動作は経済モードと同じですが、充電量が50%まで減ると待機します。
50%より少なくなったときは、充電時間帯でなくても50%まで充電します。
・残しておく充電量は初期値では50%です。最大100%まで設定可能です。
<グリーンモード>
太陽光発電での蓄電池充電を優先するモードです。
卒FIT(固定価格買取期間終了)で売電価格が下がる方やなるべく自家消費したい方におすすめです。
※完全自家消費(逆潮流なし)ではありません。
【ご注意】
- 太陽光発電を売電している間は、蓄電池は待機するためダブル発電にはなりません。
(押し上げ効果なし)
- フレキシブル蓄電システム、マルチ蓄電プラットフォームの単機能蓄電システムには太陽光発電機能がありません。
上記は太陽光発電システムを併設した場合の動作です。
・太陽光発電システムを併設しない場合の動作
<経済モード、安心モード>
太陽光発電なしで動作します。蓄電池に深夜電力を貯めて、朝~夜に使います。
<グリーンモード>
太陽光発電なしでは効果がありませんので設定しないでください。
各モードの詳細は
こちらより蓄電システムの製品情報をご覧ください。